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沖縄口で日常のことを書いてみたいと思います。
タピオカ(キャッサバ)
タピオカ(キャッサバ)
 
 タピオカの苗を隣の方からいただいたので庭の隅に植えてみました。
それが2メートル以上に成長し、今年の5月ごろにはかなり大きな芋を収穫しました。
美味しい食べ方は蒸して後、ポテトフライのように油で揚げると美味の様ですが
蒸した段階でも十分に美味しくてフライにするまでもありませんでした。
 味は、新じゃがとサツマイモの中間くらいの味で、ほくほく感は新じゃがの
ようで、サツマイモから少し甘さを取ったような味でした。
収穫後4ヶ月ほどが経ち現在は、また葉が青々と大きく茂っていて育てやすい
植物です。
 
沖縄口 
タピオカぬ ねー   とぅないから ゐーやびたくとぅ  いーてぃ んーちゃびたん
タピオカの  苗(を) 隣から    貰ったので      植えて   みました
うりが2メートル あまい ぬびてぃ くとぅしぬ 
それが2メートル  余り  伸びて  今年の
ぐんぐゎちぐるねー まぎんむぬ   いっちょうーいびーたん
5月ごろには     大きな芋が   入っていました(出来ていました)
タピオカー んぶち ポテトフライぬ ぐとぅっし あんだし あぎれー 
タピオカは  蒸して ポテトフライの  ように  油で   揚げれば
まーさんでぃぬくとぅ やいびーしが   うぬままやてぃん  まーさぬ 
美味しいということ   でありますが   そのままでも    美味しくて
フライや さびらんたん
フライは  しませんでした
あじぇー ふてぃちゃーきぬ じゃがんむとぅ んむとぅぬ ちょうどぅ
味は   掘ったばかりの   ジャガイモと  芋との   丁度
あいなかーぬ あじ やいびーしが ふくふくーそーせー じゃがんむんかい
中間の     味   でありますが  ホクホクしているのは ジャガイモに
にちょーいびーしが んむやかー    あんすか  あまこーねーびらん
似ていますが     サツマイモより   あまり  甘くはありません
ふてぃから ゆちちあまい なとーいびーしが なまー また ふぁーん
掘ってから 4月余り(に)  なりましたが  今は  また 葉も
まぎまぎーとぅ なてぃ  おーおーとぅ  そーいびーん
大きく       なって   青々と    しています



鳳凰木
鳳凰木

 鳳凰木もこの頃では街路樹として植えられているのをよく見かける。
鳳凰が大きく羽を広げたような葉、トサカに似た真っ赤でダイナミックな花、
そして、沖縄の強い日差しを遮り、涼しい木陰を作ってくれる実に美しく
涼しげな木だ。
しかし、夏になると台風対策のため枝打ちされることが多い。
なるほど、台風が去った後は、枝が折れたり、裂けたり、倒れて道を遮断
している木を目にするので枝打ちなしには危険なのだろう。
ほとんど幹だけになった木を見るのは心が痛いが、回復力が速いのが救いだ。

方 言
鳳凰木ん くぬぐるんじぇー みちばたーんかい いーらっとーし
鳳凰木も この頃では    道の傍に      植えられているのを
ゆー んーじゅん
よく 見かける
鳳凰ぬ まぎまぎーとぅ はにひるぎとーしんかい にちょうぬふぁー
鳳凰が 大きく     羽(を)広げているのに 似ている葉
かんじんかい にちょーぬ まっかーら    そーぬ  うふぃなーぬはな とぅ
トサカに   似ている  真っ赤な  (色を) している 大きな花     と
あんしまた  うちなーぬ さしてぃーだんかい あたらんぐとぅんち
そしてまた  沖縄の   強い日差しに    当たらないようにと

しださぬ かーぎん ちゅくてぃ とぅらすい じんとー ちゅらさぬ 
涼しい  木陰(を)  作って  くれるし   実に   綺麗な
また しださぎさーそーぬ きーやん
また  涼しげな様子の   木である
あんしが なちないねぇー かじふちぬ うかーさぬ    ゆだうち
しかし   夏になると    台風が    危ない(ので) 枝打ち
さりーしが まんどーん
されるのが 多い

なるふどぅ うふかじぬ ちーねー ゆだぬ うぅーりてー さきてーうぅいし
なるほど  台風が   来ると   枝が   折れたり 裂けたり
また とーりてぃ みちん とぅーららんぐとぅ なとーし
また 倒れて   道を  通れないように   している
んーじゅぐとぅ うかーさぬはじ
(木を)見るので  危険なのだろう

ゆだびかー なとーぬきー んんじゅせー ちむやみーすしが うちなーや
枝だけに  なった木(を)  見るのは    心も痛むが    沖縄は
ゆだふぁーぬ さかいしん へーさぬ ちむんのーいん 
枝葉の     栄えるのも 速いので 心も治る


福木
福木(ふくぎ)

 最近では街路樹としてもよく見かける福木だが、昔から幹の皮は染料に使われ
そのどっしりとした樹形から風にも強く、暴風対策として屋敷の周りに植えられて
いるのをよく見かけた。
 実が熟すると、銀杏と同様かなり悪臭を放つが、黄色く色づいた実は色といい
形といい蜜柑にそっくりである。
 また、熟れた実は蝙蝠の好物らしく、9月のちょうど今ごろは、木の周りに食い
ちぎられた実が散乱しているのをよく見かける。
似ていますよねぇ~
ちょっと柿にも似ていますでしょうか?・・・。

方 言
ちかぐろー みちぬすばーんかい ふくじぬ いーらっとーし   ゆー
最近では  道の傍に       福木が 植えられているのを よく
んーじゅしが んかしから きーぬかーや ぬぬすみやーんかい ちかてぃ
見かけるが  昔から    木の皮は   布を染めるのに    使い  
うぬ んぶんぶーとぅそーぬ しがたかたちから かじにん ちゅーさぬ
その どっしりとした      姿形から     風にも   強く
やしちぬ まーいんかい いーてぃ うふかじんかい あたらんよう
屋敷の   周りに   植えて  大風(台風)に 当たらないように
かじかたかさーんかい そうたん
防風林に        していた 
うぬ んどーぬないや 銀杏かいにち いっぺー くささしが
その 熟した実は   銀杏に似て  とても  臭いが
ちーるーし いるじちょーぬないや
黄色く   色づいた実は
くにぶんかい まんにーそーん
蜜柑に    そっくりである
また んどーるないや かーぶやーぬ まーさむん やんでぃぐとぅ
また 熟した実は    蝙蝠の     好物     らしいのでく
くんぐゎちぬ なまぐるや かーぶやーんかい くぃーちらってぃ
9月の     今頃は   蝙蝠に      食いちぎられて
みちんかい ちゃっさん うてぃとーん
道に      沢山    落ちている

ふくじぬ ないや  柿んかいん にちょーいびーんどーやー たい
福木の  実は     柿にも     似ていますよね (文末敬語)



あいさつ
あいさつ


例えばある日の隣のおばあちゃんとの早朝の会話

わ た  し桜 あら、おばあちゃん お早いですね~
おばあちゃん桜そうなのよ~ 年を取ると一番鳥(夜明け一番に鳴く鶏)が
           鳴く頃には目が覚めてね~
わ た し 桜んふふ・・・
おばあちゃん桜どうしたの こんなに早く
わ た  し桜ええ、今日からウォーキングでも始めようかと思いまして・・・
おばあちゃん桜あらそうなの じゃあ、気をつけて行ってらっしゃいよ
わ た し 桜はい、では行って来ます。

方 言
わ た し :あい~ んめーたい  うきみそうちょーいびーさやー
         あら~ おばあちゃん お目覚めなんですね~
おばあちゃん:いー とぅしとぅれ~ いちばんどぅいぬ うたいねぇー  
          んー 年を取ると   一番鳥が    鳴く頃には     
         み~  さみてぃよー 
         目(が) 覚めてね~
わ た し :んふふ・・・
おばあちゃん:んーが  あんし いゃーや うぬへーくなー・・・
         どうして それで あなたは こんなに早く・・・
わ た  し:うー ちゅーから あっちゃー あっちゃーぐゎーんでー 
        はい 今日から  ウォーキング         でも
        しーんーだんちるやいびーんでー・・・
         してみようかと思いまして・・・  
おばあちゃん:ゑー あんしなー あんせー ようんなー
         あー そうなの  それなら  ゆっくり(気をつけて)
          んじくーわ
          いってらっしゃい
わ た し :うー あんせー んじちゃーびらうぅー
        はい では    行って来ます


マンゴー
マンゴー

 祖父が植えた結構大きなマンゴーの木がある。
梅雨の少し前には、毎年見事な花をいっぱいに付けてくれるがビニール
ハウスがないので雨に打たせっぱなしで、手入れの仕方もよく分からず
毎年放置状態だ。
 それでも、けなげに毎年まばらだがピンポン玉くらいの実を付けてくれる。
今年は、ためしにと花にビニールを被せてみた。
これまでに何度か台風も来たが、風に吹き飛ばされることもなく、去年より
大きい実を付けてくれた。

方 言
 ふぁーふじが いーたぬ てーげーまぎさぬ マンゴーぬ きーぬあん 
 祖父が     植えた   結構大きな    マンゴーの 木がある
すーまんぼーすーぬ くーてん めーあたいねー めーにん みぐとぅなはな
梅雨の          少し    前あたりには   毎年   見事な花(を) 
さかすしが ビニールハウスぬ ねーらん ちゆんかい ちゃーうたしっしー
咲かすが  ビニールハウスが ないので  梅雨に   打たせっぱなしで
てぃーりぬ しかたんわからん  うんまま~  そうたしが
手入れの  仕方も分からず   そのままに  していたが
あんしん うぬきーや ちむじゅらさぬ あまくまないるやしが めーにん  
それでも その木は  心清らかで   疎ら生りだが      毎年   

ピンポン玉ぬうっさそーる ないん     なてぃとぅらすん 

ピンポン玉くらいの      実も      生らせてくれる
くとぅしぇー たみしに はなんかい ふくる  かんしてぃ んーちゃん
今年は    試しに  花に     袋(を)  被せて   みた
くとぅしん かじふちん  あたしが うふかじにん ふっとぅばさらん 
今年も   台風も(が) あったが  大風にも  ふっ飛ばされず
ぶどうぬないぬぐとぅし くじゅやか うふみーぬなとーたん
葡萄の生り方のように  去年より  大きな実が生っていた

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